表題の通り。

献身的に血編みジャンドを回してきたのですが、血編み髪のエルフを4枚積むことに対して最近、嘘なのでは?、と感じてる。

嘘な理由4つ。

①メインでは何が起こるかわからない
除去が欲しい場面で、ハンデスやクリーチャーがめくれたり。続唱を管理するのはハンデス、除去、クリーチャーがバランスよく入っているメインでは難しい。何がめくれても大丈夫な場面って案外来ないし、血編みに無理やり合わせてプレイングするのはあまり強くない気がする。

②血編みが強いのはサイド後
これ。マジ真理だと思っている。
結局、サイドで腐るカードを有効牌に置き換えた後だと、続唱で捲れるのが有効牌しかこない。つまり確実に信頼できるカードに変わる。かつ、サイドインしたカードをフェッチできるので、実質ジャンドの瞬唱。ごめん、それは言い過ぎ。

③重い
重い。4マナ4枚は重い。
そもそもヴェールで土地を切ることが多く、3マナで止まる立ち回りを自分から作ることが多い。血編み何枚も手札に抱えたままマナスクリューで負けることも多かった。こいつのために土地を25にしているリストも多くなってる。

④狩り達の方が強くね?
と思うことが何度もあった。
蓋としての役割は完全に狩り達の方が強いと思う。相手更地だと血編みからめくれて嬉しいカードが出る確率が低め。狩り達なら確実に蓋出来る。
だからと言って、相手の場にクリーチャーが並んでる時に確実に血編みから除去が捲れるかと言ったらそうでもない。

ホントな理由。

①アンフェアにサイド後抜かなくていい。
これが全て。いまのところ。
土地コンボ相手のオリヴィアや狩り達はかなり怪しめだけど、血編みなら速攻クロックでアンフェアを咎めつつ、大爆発などの対策カードを持ってきてくれる(可能性)。

②コントロールに強い。
マジで。
コントロール相手の4マナクリーチャーはマジで重い。スラーンレベルでないときついと思ってたがこいつは別格。クリコマ持ってる相手に突撃させてこちらが有利になる可能性があるオバケ。



こんなところ。
とりあえず血編み3にして回してみようと思う。
血編みの枠は3枚目の集団的蛮行にする予定。血編みジャンドってバーンへのガード低めなリスト多い気がする。サイドにキッチンすら居ないような。
バーンは全力で否定していけ。っていうのは冗談で、実際バーン相手にサイド蛮行2キッチン2だけでは割とキツイが、サイドに枠これ以上割けないので、メインに1枚突っ込みたいのと、血編みと相性が良いカードで絶対腐らないので入れてみます。

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