行ってきました。

戦績
5-2-1 39位/240人
タイタンシフト ××
青白コントロール ◯◯
タイタンシフト ×◯×
青白コントロール ×◯-
イゼットフェニックス ◯◯
グリクシスコントロール ◯◯
青白コントロール ×◯◯
ドルイドコンボ ◯◯

リスト
3 闇の腹心
3 漁る軟泥
4 タルモゴイフ
4 血編み髪のエルフ
14

4 コジレックの審問
2 思考囲い
4 稲妻
1 致命的な一押し
2 暗殺者の戦利品
1 突然の衰微
1 コラガンの命令
1 大渦の脈動
17

3 ヴェールのリリアナ
3 レンと六番
6

2 沼
1 森
1 踏み鳴らされる地
3 血染めのぬかるみ
1 血の墓所
3 怒り狂う山峡
4 黒割れの崖
2 草むした墓
4 新緑の地下墓地
1 樹木茂る山麓
1 育成泥炭地
1 幽霊街
24

3 大爆発の魔道士
2 溜め込み屋のアウフ
2 疫病を仕組むもの
3 虚無の呪文爆弾
2 集団的蛮行
1 嵐の乗り切り
1 高原の狩りの達人
1 目覚めた猛火、チャンドラ
15

うーん。
あと一息といった感じ、、。
戦績を見てもらえればわかりますが、負けた2戦は両方ともタイタンシフトです。
逆にそれ以外のデッキには青白コンでの時間切れ引き分け1戦を除けばマッチ負けはなし。
特に3回も当たった青白コントロールに対して2勝1分け出来たのはいい経験になりました。

対青白コントロールに関して
五分から若しかしたら微有利つくかも?
4枚フルセットの採用の「血編み髪のエルフ」が青白コンと戦う上ではかなり重要(逆に4枚採用してないと不利に傾くはず)。
相手のアクションの返しに血編みで攻めと守りを切り替えることが大切だった。
相手の土地がフルオープンで、いかにも返しにアクション取ります、という更地に血編みを走らせるのは基本的にNG。運良くリリアナが捲れたりするかもしれないが、相手のPWなどのパーマネントの展開(ジェイス、テフェリー)に対応して血編みを走らせる為、手札にあるからってすぐ唱えない。
レンと六番は青白コントロールに対して2ターン目から叩きつけられる脅威。
ヴェールのリリアナとのコンビネーションは相手にとっては悪夢。
ピートランドとのシナジーは勿論、廃墟の地での土地基盤攻めを耐えることが出来る。
単純に土地を回収して使えるマナを伸ばし、1ターンに複数アクションできるようにする事は対コントロールでは非常に重要。
2マナ3マナの5マナアクションができれば青白コン側もかなりやり難くなる。
サイドに取った青白コンキラー枠、「目覚めた猛火、チャンドラ」はやはり脅威。
チャンドラを叩きつけた試合は全て勝っている。
勿論基本はチャンドラ無しでゲームメイクしていくが、チャンドラを引いたらプランAプランBに加えてプランCの勝ち筋が増える感じ。
必ず「目覚めた猛火、チャンドラ」が良い訳ではないが、青系コントロールに対するボムPWはサイドに1枚採用すべきと感じた(モダン神挑戦者決定戦で結構チャンドラを採用してる人を見かけました)
あと、追加の肉として入れた高原の狩りの達人がかなり強かった。
RIPを無視して横に広がりながら、場に残ればアドバンテージが取れる。
血編みは相手のアクションに対応してキャストしていくが、カリタツは更地にドーンって出していける。

とりあえず対青白コントロールはプレイング介入度が高くて楽しい。

対タイタンシフトに関して
正直勝てる気がしなかった。
構造上無理な気がしていて、メイン不利サイド後微不利な体感。
土地の絵合わせのトロンと違い、単純にランプすればトップ全てがヴァラクートによる有効牌になるため、メインサイド合わせて有効な対策が大爆発の魔道士しかない。
メインではヴェールのリリアナでハメるのが最大の勝ち筋だが、サイド後は「強情なベイロス」が高確率でサイドインされているのでモジモジすることも多い(召喚士の契約で実質枚数も多いので、リリアナのプラスにスタックでパクトを撃たれないよう注意)。
実は直前にトロン対策のためメイン24枚の土地の中に幽霊街を入れようと、「山」を抜いて「幽霊街」を採用する微調整をしていて、この入れ替え自体はかなり好感触だった。が、タイタンシフトに2度もイカれて、幽霊街じゃなくて、地盤の際にしとけば良かったと後悔。
勿論取り回しは幽霊街の方が断然強いのですが、ジャンドがタイタンシフトにできる悪あがきを少しでも増やすためには地盤の際を採用すべき。
勿論タイタンシフトなんて殆ど居なくてトロンばっかだよという幻想を信じれば幽霊街で間違いないのですが、実際に存在している対タイタンシフト戦を捨て試合にしかねないので、地盤の際の採用を検討したい、、。
ジャンド側に出来る対策で思いつくのは、

①月系のカードをサイドに取る
自分が貼られると苦しい「血染めの月」ですが、ヴァラクートにこの上なく効きます。
血染めの月は流石に自分がハマるリスクが高いので、無しとすると、「高山の月」か「血染めの太陽」。
ジャンドから月が飛び出してくるとはタイタンシフト側も予想してないことが多いのでサイド戦1戦目だと割られなそう。

②サーチ禁止カードをサイドに取る

サイドに「夢を引き裂く者、アショク」を取る事で、原始のタイタンがいくら強いとはいえ、土地を引っ張ってこれないタイタンはただのデカブツになる。
正直、試合中に手札の大爆発の魔道士がアショクだったら良いのにって何度も思っていた。
アショク自体は常在能力に加え、強烈な墓地ヘイト能力を持っているが、3マナと重いので墓地対策としてどこまであてにして良いか疑問もある。

コメント